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【ふうせんのフリック絵本、イラストを寄贈しました!!】

2020年 10月14日  Child


 
【ふうせんのフリック絵本、イラストを寄贈】
先日、某児童ホームへ僕のオリジナル絵本4作と、オリジナルメッセージイラスト3作を寄贈してきました。
 
この施設には様々な理由により、両親と暮らすことの出来ない子どもたちがたくさん生活しています。
一般的に考えると「可哀想な子どもたち…」となってしまいます。
 
しかし、この施設で暮らす子どもたちはどの子も強い眼差しを持ち、真っ直ぐに前を見つめたくましく育っています。
応援を込めての寄贈でしたが、逆に僕が励まされ、勇気と希望をもらえた気がしました。
 
僕は現在、2歳の男の子を育児中です。施設にいる子どもたちと比較すると恵まれた環境で生活していると思います。
 
新しい命は生まれてくる両親、場所、時代は選べません。
でも幸せになる権利は誰しも平等のはず。
しかし平等のはずの権利が平等でない世界は現実としてあるのです
貧困、紛争、病気など様々な理由で幸せは平等ではないのです。
 
僕は子を育てるということは未来を育てているんだという責任を感じつつ育児を行なっています
幼い頃から溢れんばかりの愛情を全力で注ぐ。
その愛情はその子の中で蕾となり、やがて愛という名の花を咲かせます。
これが世界中で当たり前になれば、世界を結愛で結ぶことができる
そして世界中に温かい愛が溢れるのだと僕は信じています。
 
僕はごく普通の平凡なサラリーマン。
僕に出来ることなんて微々たるものかもしれないけど、僕のこの活動に賛同してくれる仲間は確実に増えています。
 
どんなに小さなことでも、積み重ねて行くことで、本気の思いは人へと伝わっていきます。
 
今は例え小さな灯火でも、いつかは温かい陽だまりに変わってくれることを信じ、僕は僕に出来ることを続けていきます。
くわき りょう
福岡在住。自身の子どもの誕生をきっかけに「世界の宝=子ども=地球の未来」を合言葉に、会社員として勤める傍ら絵本やイラストの作家活動を始める。POPな絵柄に込められた子どもたちへの想いは子育て世代の大きな共感を呼ぶ。

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